この社会では、本当に後ろ指を指されることが多くて、「応援しています」とか、「何かあれば言ってくださいね」と言う言葉は、本当に薄く、口から建前で言っておける社交辞令だと知ることが必要なんです。
少し、落ち着いて生活が出来るようになると分かるのですが、自分のいない場所では、如何にして失敗するか、何故ダメなのかを、私自身が何をやるか決める前から、コミュニケーションの種になる話として語られるようです。確かに、それが人の本質なのかも知れません。
誰かを助ける気持ちより、足を掛ける言葉のほうが分かりやすいんです。けれど、どうせ一度だけの人生。それなら、誰かに起きた幸福な出来事を心から願うことができるように生きていきたい。