消えかけの街灯に照らされて
揺れる僕の影 夜にとけてく
「こんなくらいか。」 生きる意味なんて
傷つくことに強くなるよりはいいか
スマホに照らされているのは 僕の顔だけ周りなんか見えない
汚い言葉を吐き出したって誰も聞いてない
明日はどんなトレンドが流れる
それだけが明日の必要な理由
眠れないほど こんなに不安なのに
どうやって気にしないで寝ろというのでしょう
扇動 人混みで流れる情報
誰かの居場所を奪っているから
誰も進んでやらない いすとりゲームに
僕はまた 立ちつくすのでしょう
やさしさなんかいらない
本音で話すこともない
誰が言ったかも分からない
こんなルールはいらない
明日なんて別に必要ない
でも自分で選べない
「苦悩」なんて綺麗な言葉
騙されたりはしない