大変だったね 苦しかった
持ちすぎたんだね 皆んなの分も
足元はもう 見なくていいんだよ
綱渡りの時間は これで終わり
見てきたことは 全て忘れて
何ひとつ覚えてないふり
誰にも気を使わなくていい
やっと寝られる時間になった
伝えてない秘密があるんだ
これまで詰め込んだ 宝箱に
この思い出 持っていってよ
そう 僕はここにいたんだ
昨日のことより明日の話
救ってくれて 本当にありがとう
これからは言わなくていいんだ
自由にどこだっていける
知りたかったこと まだ たくさんあるけど
選ぶというのが少し苦手でした
覚えることより忘れる方法
そのほうが 僕には必要でした
探し物は もうないから
捨てる物も なくなりました
片付けするほど 持ってなくて
それでも季節は変わるのです