淡い期待 明日はきっと晴れる そうやって
いつも天井を見つめる 真っ暗で先は見えない
そんなこと気にしない いない
出かける前に このポストは見ない
今日を走る前にくずしたくない
「そんなことくらい」と言われた
いつか そう言った人も いなくなった
今日は 妙に 足が引っ掛かる
靴の底に気が回らなくなるほど
ついにここまできたかと…
いつも僕は 自分の映ったみずたまりにツバを吐く
途絶えず なお繋がる未来とか
僕にとっては そんなことはどうでもいいと
誰も分かってる 当たり前 受け入れて
「いつかまた」とか そんなことも今
価値のある言葉なのだろう
そんなことを思いながら
僕は今日も昨日と同じ日々を過ごす