気まぐれに川沿いを歩きながら考える
太陽に照らされながら ゆっくり歩く たくさんの事を思い出して
初めての友だちとか 誰がいたかなとか
友情とか実際の意味や定義がわからないことを考えるのは苦手だ
初めて本当に笑った時の最初の頃を思い出す
忘れられないのは あの日でのこの場所のこと
あっというまに沈んでいく夕日を見たその時
伸びていく影を見つめていた瞬間 僕たちはその夕陽の一部となった
楽しく生きているってこんなことなんだって意味を教えてくれた気がする
あなたは僕に 周りのもの全てに興味と驚き そして自分と自分が他人としての立場だったらという
多面的で不思議な気持ちで見る方法を教えてくれた
そして自分の人生を愛し その一瞬一瞬を受け入れるということがどういうことなのかを一生懸命に話してくれた
あれから 時間が経てば経つほど僕たちは離れた感じになって疎遠になっていった
だんだんとそんな日々を過ごしている内に 何もかもが正しく思えなくなる時がある
でも そんなとき ふと夜に散歩をして空を見上げたときに偶然みかけた流れ星
それが地平線に消えていくとき思い出した
日常の中で増えていく楽しい出来事や記憶 思い出の大切さに