「明日は仕事だから、カーテンは開けておいていい?」
スマホのアラームで起きてしまう私に気遣って聞いてくれる。最近は、灰皿に溜まる吸い殻を片付ける回数は減りました。いつからだろうか。気付けば、いつの間にか寝付くことが出来る、そんな感覚が戻ってきましたきがします。
悲しい過去を、忘れようとか、そんな、格好付けた言葉で心を表現できるほど得意ではないですら。夢は、結構覚えているほうだったのですが、最近はなにもおぼえていません。
起きると、冷えてしまっても良い食事が置いてあって。豊かな暮らしは、こういう、図ることの出来ない感じたその時の描写を捉えた時に感じるものが幸福と思えるときに実現するのでしょう。