無関心。そう、それくらいで良いと思います。自分の力ではどうしようもないことは、流れに身を任せてしまうほうが良いときもありました。
でも、今は、少ない寄りかかる場所でさえ、掴んで離さない仕組みができていて。だから、いえ。なんだかもう疲れているから、真っ暗な部屋のすみで一人丸くなって、全てから逃げられる準備を心の中でするのです。
でも、それで良いと思うのです。自分が誰なのかわからなくなるまで頑張ってしまうより、思い立つままに、誰も何も言いません。気にする必要もないのです。だから、せめて自分の邪魔だけはしないようにしてあげるんです。