ものすごく変な主題かもしれませんが、エッセイは体験や考えの自由形式。
僕が運営するブログサイトなどは、単体のブログ型サイトで月間アクセス数が10~20万アクセス、多いときには40~50万アクセスくらいあったときもありました。
全てのWebサイトを合わせれば、現在でも月のアクセス数は80万〜90万PV(ページビュー)くらいになります。
いわゆる、月100万アクセスを、そのうち多くの運用サイト全部合わせて、という形で達成する時が来るのかもしれません。
けれど、僕自身は有名という単語からものすごく遠い場所で毎日を過ごしています。
結論を先に言ってしまえば
タイトルどおり、誰にも関心を持たれない世界線で生きていくことが可能だからです。
僕自身、会社員時代の多くの体験から、現在では人前に出たり、誰かとリアルに話してあったりするのはものすごく苦手になりました。
いつも、どこかで何とかなるという精神があったので、自信だけはあったのでしょう。
でも結果として、誰かの会社や組織の中で何かをやっていくのは向いていないと分かったし、その後の体験からも基本的に人を信じることはスゴく難しくなりました。
ただあるのは、自分の好きなことで少しだけ何かを楽しみながら生きていければ充分という気持ちだけ。
一番最初の話しに戻りますが、現在は多くのブログやWebサービスサイトを運営したり、リンクリングミー®みたいなシンプルなWebアプリケーションをいくつも開発して運営しながら毎日を過ごしています。
ものすごくお金持ちになって生きていきたいとか、ものすごい単位で贅沢してみたいとか、そういう価値観であれば、今の僕の生き方では実現は難しいでしょう。
けれど、誰にも感心をもたれることない世界線で少しだけ楽しみを持ちつつ生きていくなら、自分の生きてきた証しをブログサイトで書き残していく。
時間を掛けて自分の好きなことだけをWebサイトという情報の接点をテキストコンテンツに残していくだけでも暮らしていける世界が、今という時代です。
僕は法人化してしまったから、身分を一切明かさないWebサイトのような運用は出来ないのですが、実際問題として、そのWebサイトやアプリケーションを誰が運用しているかなんて気にされることはほとんどありません。
ある特定の専門分野を除いてはほとんどの場合が当てはまるでしょう。
定量的なデータの参考値として、ヒートマップという技術やサイト内のページ遷移を追っていく等、様々な手法があります。
実際に試してみると、出てくるデータ結果がスゴく面白いと思います。
誰にも関心を持たれない世界線で生きていく
本当に可能な世界線。
だから、ものすごく毎日に疲れたとか、これからどうしようとか、本当に煮詰まったらWebの世界に足を突っ込んで最後の最後でも良いから試してみてほしいです。
少しだけ安心できる世界。
時間を掛けて少しずつ育てて行く事ができます。