ぼんやりと夜空を眺めて考える
いつも普通に暮らせる毎日
明日は今日よりも素敵な1日になるのだろうか
毎日をどのように生きるか自分に問うことが 僕が生きている証拠
誰かと一緒にいたいとか 毎日が違うし 他にもやることがあるから
明日は寒いかな 暖かい日や寒い日とすれ違う日々
毎日起こることの 過去について考えるから未来の楽しさが分かる
それを人は人生といいます
僕は日常から抜け出せなくて当たり前の 世の中で言えば普通の人
恐怖の中で生きていきたくないと願う言葉と 毎日 目が覚めたら考える
人生はとても短い 今日という日を実感できることが幸せと限らなくても
この世界で生きていないようなものだと感じるように
何の知識もない けれど思いが湧いてくる自分に 大切さを知っているからこそ 考えた時に
自分が存在しない人生に入り込んでしまうとすぐに
「明日も一生懸命がんばります!! 」
何事もなかったかのように いつもと同じように普通の一日です
誰に何を言うでもなく 僕は僕のようで とくに何も考えず 毎日電車に乗る
いつものように そいつも同じ場所にいて けれど ここにいる人たちは 僕と話すことはない
まるで僕のことをよく知っているかのようで けれど視界に入らないシルエットは無効で
この世界には何かあるのだろうかと考える
世界はとても小さく 理解必要もないし 難しいことは何もない
そう教えてくれるのが 社会という
存在しない気持ちを持つことで 自分ではなく 見えないモノが主役になる事が社会では正解らしい
自己犠牲 明日で人生が終わるのか 終わらないのか わからない自分にさえ強いる思想
朝起きたら考える?
明日は確実にありますか?
今日と同じように明日も普通の日でしょうか?
普通に暮らせる毎日 毎日 僕だけの小宇宙を見つけるために何をする?
もし 幸せだと言えたなら
もし 幸せだと言えたら
他人からどう思われるとか考えず 未来を夢見ることなく 今この瞬間をずっと生きている
時間が経つのは早く 過ぎていることを感じることなく 世界は僕のことを忘れていく