MENU

当サイト(小説ブログ)内に記載されている文章コンテンツの内容は、あくまでもフィクションであり、運営者の価値観に基づいて感じたことや考えたことを文章にしています。

また、当サイト内(小説ブログ)のコンテンツはWebに関する新しい技術導入を含んだ「Web小説ブログサイト」として運用されております

伝え方が曖昧なのを承知で、お願いするのも大変恐縮ですが、なんか色々新しい技術を導入したりして検証をしているんだなと、応援していただけますと嬉しいです。

当サイト内の文章を用いてライブ配信アプリの朗読枠で読み上げたり、YouTubeなどの動プラットフォームによる朗読配信の読み上げコンテンツとして利用していただくのも全く問題ありません。そのほか、朗読関係のイベント等で、当サイトのコンテンツがお役に立てば幸いです。

もし、その時に、当サイトの紹介やURL(https://pen1.jp/)の記載が可能で、紹介していただけたらスゴく嬉しいです。宜しくお願いいたします。

当サイトのURL

https://pen1.jp

情報過多2022

競争 交渉 大人になった僕らに与えられた言葉は 紙ひとつに縛られた錯覚を現実に誘う

自分のためにとか ありきたりな言葉で笑えるくらいに道を歩けるならば

どれだけの命が最後まで夢を追いかけることが出来たのだろう

嘘や欺瞞とか そんな単語にすがることで希望の中にとりこまれて汚れていく

僕のことを僕と知る人が 一体何を知って語ろうとしているのだろうか

まっすぐに見つめようとする視界に飛び込んでくる 尽きて過ぎた出来事を他人事で辿る語り部

僕らにとって多すぎる情報過多な環境は 本当に必要な情報をキレイな言葉で隠していく

頑張った 嘘の褒め言葉に耳を傾けてわかりきった本音は無視 息さえ止めて涙も忘れた

くだらない社会と吐き捨てることで得られる諦めのような感情は

すでに豊かな時代のハンディキャップを更に深めていくらしい

ただまっすぐに見つめようとするから 僕がみている景色が嘘だらけで飾られていることを知らないだけ

純真無垢だと笑われた 滲みる喉に朦朧 これが当たり前だというのなら この世界に期待しない方がマシだ

名前 僕には名前がある お前じゃない

この社会の上に出来ている歯車は複雑 一体何がここまで行きかたを曲げる道にしてきたのだろう

心は形としては見えなくて なんか書くとかそんなモノでは縛れなくて

感じたままに幸せに生きたくて 初めてそれが出来たときに得られるモノが大事で

それは誰にも奪えなくて それでも分からない人達がいるから 僕は今回を諦めた

次は上手くいきますように そんな願いを思いながら明日を繰り返す

  • URLをコピーしました!

著者

複数のブログサイト制作と運営、イラストデザイン、3DCG制作、エッセイや短編小説、私小説などの、色々なコンテンツを制作しています。







目次