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0だから出来ること

何をやっても上手くいかない時はあるというもので

そんな時こそ 足掻くのを少しやめてみたりするんです

頼りにしてた希望は砕け散るときがあるから

ピアノ線ほど細い期待すらしないほうが良いと知ったとき

真っ白で純白な ありのままに映った世界を見ることができるようになるんです

だから 片足を折り曲げて真っ暗部屋で苦しむ自分を 悲劇のヒロインというのは勝手だと気付くんです

明かりを付けるのも面倒くさくなったとき それは貴方にとって最低最悪の事であっても

世間では 割と簡単に絶望という言葉であっさりと片付けられるんです

だから もうダメだって 思ったときにはプライドなんか全部捨てて 周りの全部を犠牲にしたって良いくらいの気持ちで

最後の悪あがきが出来るチャンスを 自分から絶つ必要はないと伝えたい

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著者

複数のブログサイト制作と運営、イラストデザイン、3DCG制作、エッセイや短編小説、私小説などの、色々なコンテンツを制作しています。







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