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たしかなこと

もう夕方、1日は、とても早くて。こんな毎日を過ごしているうちに、いや。少し恐いんです。こうして毎日が過ぎていって、眠りにつくとき、明日も本当に、今日と同じように。

平穏な日々を願っているのに、退屈な毎日に不安を抱えて。私は不幸だとか、幸せだとか、何かそういう価値感のようなものが分からなくて。

だからこそ、共感できる文章を、小さな画面から。そうですね。1人って、すごく退屈で唯一の、羽を休められる場所だから。誰にも干渉されたくないと思いながら、外から聞こえる楽しそうな。いえ、よく酔っ払って、楽しそうに。

何が正しいとか、楽しいこと。それは、人それぞれで。それで良いと思うんです。人生は本当に一度きりですから。終着点を少し垣間見たことがあるので、分かるんです。本当に自分が楽しめることだけを見つけられることが、どれだけ幸せなことかって。

だから、ぐっと、手を握りしめて我慢して、うつむいて、悔しさにのまれた自分のせいで何もかもが面倒くさくなるくらいなら、自分が思う正しさを選んで、やられっぱなしの毎日に終止符を打つのです。

片手で持てるくらいの小銭だけで過ごしたこともありますけど、罵られても返す表情を、笑顔でいっぱいにして自分を苦しめるくらいなら、いつだって好きな方向に向かっている自分を褒めてあげる方が、ずっと幸せだと思うんです。

少しでも誰かの役にたちたいとか、その気持ち、すごく大切なのですが、自分を置いていかないであげてください。人はね、心が空っぽになると、何でもその中に入るんですけど。選べなくなるんです、自分では、なかなか。

だから、心って見えないかもしれないけれど、耳を澄まして。少しだけど、聞こえるかも知れない。今、苦しいとか。

YouTubeで朗読動画を作りました

AI音声合成技術を用いた朗読音声を利用して、このページの作品を朗読動画にしてみました。

たしかなこと|朗読動画
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著者

複数のブログサイト制作と運営、イラストデザイン、3DCG制作、エッセイや短編小説、私小説などの、色々なコンテンツを制作しています。