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透きを知る

海、「寄せては返す」なんて言葉が脳裏にすぐ浮かぶ今を、「ですよね。」なんて自分で突っ込みつつ、筆を手に取らず、只々と、キーボードを打ちながら荒波の中を暗中模索して毎日を過ごしています。

浮き輪がなければ入れず、釣りは好きでも餌を付けられず、誰かに頼らなければ、何も楽しめない。とはいえ、1人でも楽しめる方法もあって、海から聞こえる波の音は何とも、季節に関係なく落ち着くものです。

荒波を遠目に見るのか、せせらぐ静かな音に耳を傾けるのか。気分や場所によって様々。私の好きな海は三つほど。

西伊豆にある砂嘴の地、大瀬崎。穏やかに海を眺める先から道沿いに行くと神池があります。そこから、来た場所とは反対側の浜に出ると、その前に見る静かな景色が、まるで嘘だったかのように、荒々しく、高い波が風の音もかき消すほどに舞い上がります。表裏があれども、その透き通る波は、陽の光を通して美しく輝いています。

沖縄。おもろまち駅から、ふらふらと1時間くらい、まっすぐ海のほうに向かって散歩すると見えてくる、波の上ビーチ。名護の沖縄美ら海水族館から少し坂を下ると見えてくる、憩いの浜も良いのですが、海に近い宿泊先からは高いので….。少し離れて、ゆっくりと考え事でもしながら辿り着く静かな波場の横。散歩のわりには汗をかきますが、道沿いには、食べるものも着るものも何でもありますから。日が落ちる少し前の景色がお薦めです。お祭りを楽しむように身も心も満たされます。

伊豆、下田の白浜。伊豆白浜海岸も素敵です。気付きにくい場所、少し端のほうなのですが、小川と砂浜が繋がっている場所があるんです。そこから少しだけ、砂浜の中を水が流れていって、そこでは、色々な生き物が海に行くのか川に戻るのか、ジッと考えている様子を観察することが出来るんです。構わず見つめていると、次々と通り過ぎていって、流れのままに押し出されるよう進むものもいれば、双方からぶつかり合うように、次々と押し寄せる流れを、こなれたように躱して小川に戻るものもいます。

海から生き方の器用さや不器用さを知るには、ここが1番良いでしょう。通りがかる人は、その場所に気付かなければ、その小川を踏みつけてしまい、当然、地の形は変わり、流れを変え、時には堰き止められますので、戻ることや進むことが出来なくなったりするのです。前だけを向いて歩いているその下には、何も好きで、どちらに進むか悩んでいるわけではないものがたくさんいるかも知れない、けれど、それは難しいのです。前を向いて夢中になっていると、他のことまで目には入らないものですから。

ですから、気の向くままに。またね ^ᴗ . ᴗ ^

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著者

複数のブログサイト制作と運営、イラストデザイン、3DCG制作、エッセイや短編小説、私小説などの、色々なコンテンツを制作しています。







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