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ミニスケープ社会と消灯

口から後頭部へ空気がすり抜けるような笑顔で褒められる

偉い 若いのに偉いよ ちょっと待て 言葉には魂が宿ってるんじゃないのか?

空虚 いや 空っぽのような目の奥にある無感情と乾いた言葉で感情が鬩ぎ合っている

褒められているだけで食べていけるほど 甘い社会じゃなくなったことくらいは誰だって知っている

頑張れ もう少しだ よくやったな これは素晴らしい お礼にスタート地点に戻してあげよう

ミニスケープ こんな言葉がこれほどにも似合う情景は他にないだろう

ゲームの中だけにあった世界 と思えばここにあった世界 これが住まう現実の社会

違う そこにリセットボタンはない

スペックを変えたくてもラップトップかスマホ 学びに耐えた代償の結末は歯車をぬう隙間もない消灯

平気で言葉から出る虚実を繰り返す主義 価値観 常に忍び寄るエンドゲーム

次は誰だ あの人の次は誰だ それは権力というのか? 小さな箱庭の世界 無意識に作られる細則に踊る人生

身を投げて 濡れぬ先の傘 この世界の真理は何も持たないことらしい

スケープゴートが繰り返される様を見て せめて自分を人間にしておきたいと思った

簡単だった 無情と思える感情や意識が自分の中にあるなら 他人の中にある可能性も同じだと

いつも言われていたゼロかイチかみたいな後ろ指は 他人だけじゃなくて僕も持っている

空っぽになる前に去りたくなったミニスケープ せめて自分を人間にしておきたかった

サヨナラの時だけ流される涙は 次の日と一緒に全部リセット 今日と同じ 1日が流れてく

耐え抜いた代償の結末は消灯 それ以外何もない事を知った

でも それくらいがいいのだろう いちいち背負っていたら重くなる悲しみ

それが人間の社会と言うらしい いちいち背負ってしまった辛辣な言葉は全部まとめて面倒くさくなった

そして きっと いや 全く何か事実とか真実とか関係なく また誰かが上手に歯車から外れるように繰り返す

著者

複数のブログサイト制作と運営、イラストデザイン、3DCG制作、エッセイや短編小説、私小説などの、色々なコンテンツを制作しています。

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